Programプログラム
うつりゆく美しい着物しぐさ講座
- カテゴリー: 体験
海と山に囲まれた自然豊かな四季の国「日本」には
いにしえの時代から独自の美意識を育てきました。
日本の民族衣装の「着物」は
長い歴史の中で受けつがれ
育まれてきた世界に誇れる日本の伝統文化です。
着物に身を包むと自然と背筋が伸びて
美しい所作を意識しますね。
着るだけで自然と背筋が伸び
気持ちも引き締まる衣装は他にはあるでしょうか?
着物は、動きが制約されるからこそ
いつもとは違う所作が求められたり
周りに気を配る心遣いも生まれてきます。
そして古来から
日本人は他人への心配りを大切にしてきました。
心配りが上手な人は周りの状況を瞬時に把握することができるので
ちょっとした表情やしぐさの変化にもすぐに気づくのです。
そこには「人を大切に思う心」や「人を気遣う心」が生まれます。
今もなお着物が愛され続けているのは
外見の「美しさ」と、内面の「美しさ」を
引き立たせてくれるからではないでしょうか…
長い歴史の中で受けつがれ
育まれてきた世界に誇れる日本の伝統文化の「着物」にまつわる話を
しぐさや言葉など様々な形でお伝えします。
講師:安達 和子
一般社団法人 大和撫子和乃会 代表理事
水戸大使
日時:9/24(日)16:00〜16:50
会場:水戸市民会館 中ホール(4F)
費用:追加料金なし(基本チケット代に含まれます)